角田裕毅、囁かれるアルピーヌ入りは困難か 新鋭台頭でシート争い不利と仏メディア断言「レッドブルでの不振が致命的な代償となる恐れも」
さらに、F1でのレースキャリアは無いものの、その実力から、「現リザーブのポール・アロンより経験が豊富で、チームに新鮮な風をもたらす」と期待は大きい。
また同メディアは、候補に挙げている角田のチーム加入についても占っており。「レッドブルで苦境にあるツノダは、アルピーヌで復活の可能性を信じることもできる。アルピーヌでは、彼の元チームメイトであり友人でもあるピエール・ガスリーが彼のためにロビー活動を行うからだ」と説明。だがその一方で、「しかし、レッドブルでの長引く不振が、致命的な代償となる恐れもある」などとも見通している。
角田は限られた来季のF1シートを争う上で、台頭する若手ドライバーとの比較も避けられない立場にいる。やはり、今季残りのレースにおいて、各チーム首脳陣の目に留まる走りを見せることこそが、何より強いアピールとなるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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