「チャンスを台無しにした」角田裕毅に“敗れた”ローソンを母国紙は酷評! 日本GPでのレースは「期待外れに終わった」
また、「好成績を収められるはずだったチャンスを台無しにした」と酷評する同紙は、「ローソンは第1コーナーで、角田が後ろに控える13位のスタートポジションを立派に維持したが、レッドブルの『RB21』がスピードの優位性を発揮するのは時間の問題だった」と指摘。角田との攻防にあっさりと敗れた23歳を皮肉った。
もっとも、自身の厳しい立場を理解するローソンは「正直に言えば、残念な終わり方ではある。ただいいラップもあった」と前を向く。
次戦バーレーンGPは4月11日に幕が開ける。それまでにどこまでクオリティを高められるか。角田とローソンの真価が問われそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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