再びの接触が“火種”に…角田裕毅とガスリーの「対立」を欧州メディアが懸念「ライバル関係か、新たな緊張感か」
その上で、「この2人の対立は表面的な衝突以上の深い溝を感じさせ、どちらもモナコで起きた出来事に対する自らの立場を譲ろうとしなかった」と綴っており、さらに「モータースポーツ界がこの注目の一件の余波に揺れる中、ファンや専門家の間では、今回の接触がツノダとガスリーの今後の関係にどのような影響を与えるのかについて憶測が飛び交っている」と指摘。続けて、「この一件が将来的なライバル関係を生むのか、それともF1に新たな緊張感をもたらすきっかけとなるのか」などと今後を見通している。
角田とガスリーはサウジアラビアGPでもスタート直後に接触し、共にリタイヤとなっており、シーズン前半でアクシデントが相次いでいる。トピックにもあるように、これまでの経緯が両者の間での“火種”となってしまうだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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