「ツノダは特効薬ではなかった」不振の角田裕毅に容赦ない評価…シート交代後の成績も追及「予選結果はローソンの4勝3敗」
さらに、「フェルスタッペンと組むのは簡単なことではない」として、ペレス以前のレッドブルドライバーのキャリアも辿りながら、「同様に、ツノダもまた不透明な未来に直面している。なぜなら、コンスタントなポイント獲得がいまだに実現していないからだ」と指摘する。
加えて同メディアは、レーシングブルズ復帰後でのローソンのリザルトにも触れ、「電撃的な入れ替えが行われて以降、グランプリ予選ではローソンが4勝3敗でツノダを上回っている」と説明。
他にも、「ローソンがあっけなく降格となったのは、RB21のマシンを乗りこなせなかったためだ。そしてツノダのパフォーマンスは、当初こそ若干の改善を見せたものの、レッドブルが求めていた“特効薬”には程遠い出来だった」として、大きな注目を集めたドライバー交代について、ここまでの印象を綴っている。
少なくとも角田の現在の成績では海外メディアの指摘の通り、事態が改善したとは言い難い。この先も、レッドブルのセカンドドライバーは苦悩を抱えたまま、シーズンを戦って行くことになるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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