【巨人】現役ドラフトで馬場獲得の大金星の裏で浮上する「右の代打問題」とは
ほかにもチームではシーズン中に広岡大志、石川慎吾はともにトレードでオリックスとロッテへ。オフに入ってからも昨年23本塁打をマークしたアダム・ウォーカーは同じくトレードでソフトバンクへ。お騒がせ助っ人として知られたルイス・ブリンソンも退団、中田翔も自由契約を選択し中日へ移籍と、チームの右打者がごっそり抜けてしまっているのだ。
主軸には右の大砲、今季41本塁打をマークした岡本和真、勝負強い坂本勇人が控えるが、特に岩貞祐太や桐敷拓馬など左の優秀なセットアッパーを多く擁する阪神と戦うにあたって、右の代打枠の充実は欠かせないとあって、今後このポイントを育成、補強含めどう埋めていくのかも注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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