年61HRペースで、打率4割超えも目前…どうにも止まらないジャッジ、驚異の3戦連続弾で“異次元の打撃記録”もクリア
直近7試合で4発目となる3試合連続アーチで勢いを加速させる。何よりも、驚くべきは、依然として衰えぬ打撃のハイペースだ。このロイヤルズ戦終了時点でジャッジは打率.394、25本塁打、59打点、OPS1.269としているのだが、シーズン66試合終了時点で25本塁打以上、打率.385以上をマークしたのは、史上初の快挙となった。
1941年のテッド・ウィリアムズ氏以来となる打率4割に迫りながら、年間61本塁打ペースを保っているジャッジ。年間安打数でもイチロー氏が262安打を放った2004年以来の年間240本以上のハイペースで量産する傑物は三冠王すらも射程圏としている。もしも、このまま、怪我なく1年間を走り抜けられるのなら、今季の彼は「史上最高」のシーズンを生み出してしまうかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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