難敵も粉砕する場外弾…年間60HR&三冠王も射程圏と止まらないジャッジが大谷翔平を凌駕する「.520」の凄み

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 直近7試合で打率.370、5本塁打、10打点、長打率.963と打ちまくっているジャッジ。その異能ぶりは、より細かな数字を見ると、より浮き彫りになる。その一つが、1打席あたりにどれだけチームの得点増加に貢献したかを表し、打者の純粋な攻撃力を推し量る指標『wOBA』だ。

 同指標は.330程度が平均とされるのだが、今季のジャッジはここまで.520のハイアベレージをマーク。これは2位のフレディ・フリーマン(.427)を大きく引き離す値となっている。ちなみに大谷翔平は.420となっており、これを単純比較してもヤンキースの主砲がどれだけの脅威なのかは一目瞭然と言えよう。

 本塁打数は年間60発ペースとし、打率部門を席巻しつつあるブロンクスの怪物。その快進撃はどこまで続くのか。現時点では、とてつもない成績を残すシーズンになる予感しかない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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