大物が続々参戦の2026年WBCを米国メディアが展望 日本、米国が優勝候補 「ダークホース」はオランダ
また、前回大会MVPの大谷翔平も「注目のスター選手」として紹介。「2023年大会で日本を優勝に導くヒーローとなったオオタニ。2026年の出場はまだ未定だが、出場への意欲を示している」と記述している。
加えて同メディアは、前回のファイナルを振り返り、「2023年大会で侍ジャパンは圧倒的な強さを見せ、3度目のWBC制覇を達成。決勝戦ではショウヘイ・オオタニがマイク・トラウトを三振に打ち取って試合を締めくくった」などと綴りながら、その両国を来年の大会の優勝候補に予想する。
「2026年は、日本が連覇を狙い、アメリカはその雪辱を果たしたいところ。両国は再び強力な戦力で臨むことになるだろう。2013年大会の優勝国であるドミニカ共和国も、2023年の早期敗退からの巻き返しを誓っている」
また、「ダークホース」にはオランダを挙げ、ザンダー・ボガーツやケンリー・ジャンセンの出場もあり得ると見込みながら、「世界野球ソフトボール連盟のランキングでは現在7位。2017年大会では準決勝まで進出した」などと説いている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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