崖っぷちのヤンキースが2桁11得点の大勝!ジャッジも待望の適時打でWS初打点をマーク「待ってたぞ!」
ジャッジは第4戦で初の適時打を放った(C)Getty Images
現地29日(日本時間30日)に行われたワールドシリーズ第4戦はヤンキースがドジャースを11ー4と下し、同シリーズ初勝利をあげた。
【動画】ジャッジがWS第4戦にして初適時打をマークしたシーン
3連敗と後がないヤンキースは初回にいきなり、好調なフレディ・フリーマンに先制2ランを許したものの、2回にアレックス・バードゥーゴの適時打で1点を返すと試合が大きく動いたのは3回。二死満塁から7番のアンソニー・ボルペが値千金の逆転満塁弾を放つ。
そしてじりじりとドジャースに1点差に詰め寄られる中、6回にはオースティン・ウェルズのホームランで6-4と突き放す。
さらに8回には不振が注目されていたアーロン・ジャッジにも待望の適時打が飛び出した。
10-4とリードした8回一死二塁、右腕ブレント・ハニーウェルのスライダーを捉え、左前へはじき返した。この一打で二走のフアン・ソトが生還。11点目のお膳立てを果たした。
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