また打ったジャッジ、驚異の年間56ペースでHR争い独走! 140m超えの特大弾に敵地解説も思わず愕然「なんてこった」
相手エースから左中間に特大弾を放ったジャッジ。(C)Getty Images
名門の怪物スラッガーが止まらない。
現地時間6月1日、ヤンキースのアーロン・ジャッジは、敵地で行われたジャイアンツ戦でメジャートップを独走する21号先制2ランをマークした。
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球場も騒然とする一打となった。初回1死一塁で打席に立ったジャッジは、相手エースのローガン・ウェブに対して8球も粘る。そしてフルカウントから9球目に投じられたインコース低めへのチェンジアップを強振。すくい上げられた打球はあっという間に左中間方向に飛距離を伸ばし、464フィート(約141.4メートル)の特大弾となった。
これで3試合連発、それも3戦4発という圧巻のパフォーマンス。シーズン換算では、驚異の56発ペースと、アメリカン・リーグ記録となる62発を放った22年シーズンを彷彿とさせる量産態勢だ。
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