【巨人】し烈な外野手争いに食い込めるか 復活が期待される「陰のキーマン」とは
また右翼候補としては移籍2年目のオコエ瑠偉選手も真価が問われそうだ。現役ドラフトで楽天から移籍、巨人1年目となった昨年は開幕スタメンを勝ち取り、41試合に出場、打率・235、2本塁打、6打点に終わった。ときに爆発力も見せながらチームを盛り立てたが、打撃が安定しなかったこともあり、定位置確保には至らなかった。プロ9年目を迎える今季、さらに進化した姿を春季キャンプから指揮官にアピールしたいところだ。
ほかの右翼候補では昨年プロ初本塁打を記録した大型野手の岡田悠希、ベテランの梶谷隆幸なども腕をぶす。し烈な競争がくり広げられるほど、チーム力底上げにもつながる。目指すVロードのためにもバチバチの争いを期待したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】2年連続Bクラスに低迷した巨人を高木豊氏が総括「一番の誤算」と指摘した選手とは
【関連記事】大幅減俸の巨人・小林誠司 正念場の来季は移籍年?気になる過去占いとの「符合材料」とは
【関連記事】巨人・門脇誠は「2年目のジンクス」を打破できるか 後半戦打率セ界3位の.320と攻守の柱に
1 2