「東都神セブン」の現在地 史上初のドラフト1位投手7人輩出から早2年

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武内は5月下旬に1軍復帰の予定だ(C)産経新聞社

「今年はあまりいないねえ」

 古参スカウトがため息をつくのも、致し方のないところです。

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 2025年、大学球界におけるドラフト戦線。昨年の今頃は明治大の宗山塁遊撃手と、関西大の左腕・金丸夢斗投手がドラフト1位候補としてスカウト陣の人気を二分しており、視察する目利きにも熱がこもっていました。

 対して2025年は上位候補の絶対数が不足。創価大のスラッガー・立石正広内野手が頭一つ抜けた存在ですが、それに続く選手の台頭が望まれるところです。

 前述のスカウトは言います。

「2年前の東都リーグは凄かったよね。1日3試合の日は、朝から夕方まで続々と1位候補が出てきたから。ゆっくりと煙草も吸えない(笑)。でもだからといって、あの年の1位になった7人がプロで大活躍しているとは限らないんだから、ドラフトは難しいよね」

 史上初の同一リーグドラフト1位7人輩出から早2年。2023年の「東都神セブン」の現在地を追いました。

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