独人気女子選手のリレー選出で“内紛”!? 「世界一セクシーなアスリート」に他選手が不満「食い違いはあった」【パリ五輪】

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 ただ、やはり当事者である選手からすれば、不満があったのかもしれない。実際、ブルマーンはレース直前に更新した自身のInstagramで「記録の上では、私は女子400メートルで2番目に速い。でも、混合リレーにはノミネートされなかった」と苛立ちをぶちまけていた。

 波乱の事態にシュミットも異論を唱える。『Bild』をはじめとする複数メディアの取材に応じた25歳は「レース前に意見の食い違いはあった」と認めた上で「でも、私が言わなければならないのは、私たちはチームであり、今は団結すべきだということ。コーチが決めたことを信用すべきよ。合わせてメンタル面も準備しておかなくてはいけない」と強調した。

 なお、報道された内紛の発端となったシュミットとブルマーンは、現地時間8月9日に行われる女子4×400メートルリレーに参戦予定となっている。それだけに今以上の混乱は避けたいところだろうが、騒動の余波は広がっていきそうな空気が漂っている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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