必然だった悲劇 前十字靭帯断裂を抱えた米代表41歳が開始13秒で救急搬送 英識者は強行出場に嘆き「動かなくなったまま終わるなんて」【冬季五輪】
米記者のアリエル・ヘルワニ氏は「リンジー・ヴォンにとっての絶対的な悪夢だ」と慮り、「思い出してほしい。彼女は9日前に前十字靭帯を断裂したばかりだ。それでも挑戦した。そして今、悲劇が起きた。本当に最悪で、ひどい光景だ。彼女には胸が痛む」と無事を願った。
また、英公共放送『BBC』の解説者で、元ダウンヒルの英国代表選手で、ボンと苦楽を共にしたチェミー・オルコット氏は「こんなに感情的になっている自分に罪悪感を覚えるわ。まさか彼女がゲレンデで動かなくなったまま終わるなんて、まったく想像もしていなかった」と複雑な胸の内を実況。そして、こう続けている。
「彼女は右膝を負傷したばかり……。これは本当にひどい状況。彼女の家族、チーム、そして彼女自身のことを考えてみてほしい。このスポーツは過酷で、スピードを限界まで追い込むことになる。現実的に考えるべきだった。リスクは非常に高く、転倒ともなれば、大怪我のリスクは倍になり、彼女の身体が耐えられるわけがなかった」
ある種、必然的でもあったボンの負傷搬送。意地で出場した彼女の無事を願うばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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