中井亜美の“感動ハグ”はありえなかった!? 坂本花織も「ロシア勢のミスを待つような気持ちだった」と明かしたフィギュア界の生々しい過去と変化【冬季五輪】

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 ロシア勢の台頭が光り、競争相手との激しいマッチアップが展開された中で、一部の選手たちは精神をすり減らしてでも、あらゆる手段を講じて応戦する。そんなフィギュア界の抱えていた問題点については、他でもない今大会で銀メダルを手にした坂本花織も次のように『Washington Post』に語っていたという。

「今になって考えれば辛いんですけど、私はロシアのスケーターが転倒したり、ミスをしたりするのを待っているような気分で滑っていました」

 いまや誰かの失敗を願うことも、隠れて“肘鉄”を見舞うようなこともなくなった。むしろそこには、同じ時代を氷上で生きる者たちとの絆だ。同紙は、こうも論じている。

「かつてファンをこのスポーツに惹きつけた激しいライバル関係は、徐々に冷め始めている。新たな時代、『友情の時代』にようこそ」

 リウや中井と言った次世代のヒロインたちの登場によってフィギュア界は変わった。その影響がどこまで続くのかを興味深く見守りたい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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