イニエスタ、涙の退団会見に世界も衝撃!電撃入団からの5年に再脚光「日本行きは美しき瞬間だった」
ただ仮に現役続行をするとして、移籍先は限られているというのが大方の見方だ。現時点での予想では、当人が幾度となく「人生のどこかで戻りたい」と語ってきた古巣バルセロナ、あるいは潤沢な資金力を有した中東やアメリカの新興クラブが候補となっている。
現時点では明確な移籍先は定かになっていない。しかし、『AS』のアメリカ版は、「なぜバルセロナの伝説は本人の意図に反して日本を離れるのか」と指摘し、こう予測している。
「確かなことは、今後もバルセロナとヴィッセル神戸という2クラブが、彼の人生において重要な役割を果たし続けるということだ。もしも、カンプノウに戻る可能性があるというのであれば、それはサッカー界にとって素晴らしいニュースである」
果たして、涙ながらに日本を離れるクラックは、いったいどこで、栄光に満ちたキャリアを締めくくるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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