球団ワースト「99敗」で今季を終えたエンゼルス 「9月は2A、3Aの選手で…」現地メディアは選手層の薄さを悲観
また今季、あらたに指揮を執ったワシントン監督のコメントも掲載。「私の振り返りとしては、成長の年であり、経験の年でもあった」と総括している他、今後での巻き返しを睨み、以下のような言葉を並べている。
「やるべきことはすでに計画済みだ。そして、仕事に取り掛かる。99敗という結果は望んでいたものとは違った。しかし、多くの楽しみと成長があった。自分にはできると気づいた選手もいれば、まだまだ先は長いと気づいた選手もいた。しかし、2025年に向けて前進していくことは間違いない」
上位浮上の兆しがみえないまま、今季の戦いを終えたエンゼルス。果たして、シーズンオフではどのような動きをみせるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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