「エンゼルスにとって最悪のシナリオだ」大谷翔平が右手マメの影響で降板 主力の離脱相次ぎPO進出に”黄信号”
同メディアは右手マメの影響で降板した大谷について「オオタニが怪我をすることは、エンゼルスにとって最も許されないことだ」と二刀流の状態を心配。さらに、「エンゼルスはすでにマイク・トラウトをかなりの期間欠くことになり、復帰は8月になりそうだ。この試合では、アンソニー・レンドンがボールを足に当てて退場した。この3人は、基本的にチームのベストプレーヤーであり、最も重要な選手である」とコメントした。ポストシーズン進出を目指すチームにとって主力3選手に見舞われたアクシデントはかなりの痛手となる。
さらに、同メディアは「ショウヘイ・オオタニの怪我は、エンゼルスのファンが恐れていた最悪のシナリオだ。スター選手がケガで離脱するのは、MLBのどのチームのファンも恐れていることだが、エンゼルスは3人のスター選手全員が怪我に見舞われている」と野戦病院化しているチーム状況について記載。続けて「災難は免れたかもしれないが、このレベルの選手を少しでも欠くことはア・リーグ西地区での順位を落とすことになりかねない」と言及した。
悲願のポストシーズン進出を目指すエンゼルスだが、怪我人が続出で暗雲が漂っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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