エンゼルス連敗止めるも先行きは…大谷翔平の去就に米メディア言及「再契約の理由を与えていない」
さらに「特にチームがプレーオフ進出を目指して躍進しようとしている今、この 7 試合はシーズン後半に大きな意味を持つだろう。エンゼルスにとって経験のない10月が近づくにつれ、その意味はさらに大きくなる」と指摘。連敗への失望感を綴っている。
加えて、大谷の去就にも言及しており「エンゼルスは今季このチームでは生き残れない、もしくは生き残れないだろうから、来季以降もアナハイムは暗い。オオタニが勝者の下でプレーすることを望んでいるなら、エンゼルスはこの冬に再契約させる理由を彼に与えていない」と断言。加えて「たとえエンゼルスがMLB史上最大・最長の契約を(大谷と)結んだとしても、それは問題を緩和するのではなく、問題を際立たせるだけだ」と主張している。
連敗を止めたとはいえ、勝率も5割を切っており、ワイルドカード争いからも大きく後退したエンゼルス。現地メディアが指摘する通り、今季、最も長く続いた連敗の代償は想像以上に大きかったのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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