大谷翔平の異次元さが増大させる喪失感 エ軍専門サイトが退団に再び嘆き「偉大な選手を失うのは容易ではない」
さらに贔屓ファンに「耐えなければならない」と呼びかけた同メディアは、「オオタニはオールスター級の打者であるだけでなく、サイ・ヤング級の投手でもあった。彼を失うことは二重苦でもある」と指摘し、こう続けている。
「エンゼルスがオオタニとマイク・トラウトの両選手を擁してポストシーズンに進出できなかったという事実は、我々やエンゼルス・ファンをしばらく悩ませることになるだろう」
今オフに10年総額7億ドル(約1015億円)というエポックメーキングな巨額契約を締結した大谷。そんなメガオファーの前に成す術がなかったエンゼルスは、偉才が見せる今春の復調ぶりをどう見ているだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「言わなくていいかな」――異例の“結婚会見”で際立った大谷翔平の稀有な対応力 家族を守った姿に見た寵児たる所以
【関連記事】大谷翔平に17番をあげたベテラン右腕が告白 「譲るつもりはなかった」背番号変更を決意した理由とは?
【関連記事】始まりは大谷翔平の提案 バレロ代理人が米誌に明かした“994億円後払い”契約誕生の舞台裏「僕はお金なんて必要じゃないと」
1 2