エンゼルスが大谷翔平を慰留するには何勝が必要?米メディアが示した“デッドライン”とは
なによりも勝利を求める大谷を引き留めるには「7月までの成績が『60勝47敗』程度」は求められるという(C)Getty Images
今季も二刀流で躍動している大谷翔平。投げては10試合に先発登板して5勝1敗、防御率3.05。打っては打率.275、12本塁打、33打点を記録している。そんな大谷は今季終了後にフリーエージェント(FA)となる見込みで、エンゼルスに残留するのか、他球団に移籍するのか、早くも二刀流の動向に大きな注目が集まっている。
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現地メディアは大谷がエンゼルスに残留する可能性について見解を示した。スポーツ専門サイト「DEADSPIN」は「エンゼルスがショウヘイ・オオタニを引き留めるには、期限までに何勝が必要なのか?」のタイトルで記事を配信した。
同メディア記事の冒頭で「エンゼルスが今季プレーオフに進出できなければ、オオタニがいなくなることは間違いないだろう。今オフにフリーエージェントを迎える彼は、まだポストシーズンを経験したことがなく、勝利が最も重要なことだと語っている」と、残留の最低条件としてポストシーズン進出を挙げた。
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