「今日は英語が話せない」――取材拒否で波紋のレンドーンに批判止まず 米記者は「うんざりだ。プロらしくなれ」と憤怒
また、エンゼルスの専門サイト『Halos Today』は「レンドーンの謎に見た物語はずっと続いている」と銘打った記事を掲載。そのなかで球団と当人が結んだ大型契約について「レンドーンが復活を遂げない限りは野球界で最悪の契約だ」と断言し、問題視されている取材対応を皮肉った。
「エンゼルスでのレンドーンのキャリアは全く印象に残らない。度重なる怪我によって過去4年間で打率.300を超えた回数は一度も無く、生産性も大幅に低下している。彼が今回起こした奇妙な騒動はフィル・ネビン監督やエンゼルスにとっても、彼がいかに悩ましい存在なのかを象徴している」
もはや“不良債権化”しつつあるレンドーン。33歳のベテランが再起を遂げる日は訪れるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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