【WBC】ドリームチームに一抹の不安 「決めきれない男」栗山監督に心配の声
すでに最終メンバー選考においては、かつて侍ジャパンの指揮を執り、親交の深い原監督にも相談を持ちかけたことも明らかになっている。
その原監督はWBC第2回大会で不振のイチローを最後まで先発メンバーから外さず、最後に決勝適時打と最高の結果に結実させた。一方で投手陣においては抑えで不安定さを見せていた藤川に代わって、準決勝からはダルビッシュを抑えとして起用するなど、柔軟な起用で世界一に導いたことも知られている。
いかに最強メンバーがそろってもどうチームを動かすかは栗山監督始め、首脳陣の手腕にゆだねられる。3大会ぶりの王者奪回が期待される今大会。今後も栗山監督の言動含め、様々な視点で注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【WBC】侍ジャパン栗山監督を最後まで悩ませる「ボーダーライン」の選手の名
【関連記事】世界一奪還を見据える侍ジャパンの「投手陣4本柱」に海外から称賛と警戒の声「非常に手強い存在になる」
【関連記事】「坂本は外せない」球界OBがWBC最終メンバーを予想!侍入りが噂されるヌートバーについては「いい選手。外国人のタイミングを知っているのは大きい」
1 2