UFC挑戦の朝倉海、大谷翔平に来場を求める “異例の呼びかけ”に米メディアも反応「オオタニが格闘ファンかは不明だが…」
UFCに挑む朝倉は大谷に来場を呼び掛けている。(C)Getty Images
日本のストリートファイトから世界の檜舞台へ。元RIZINバンタム級王者の朝倉海は来る12月7日(現地時間)に米ラスベガスで行われる『UFC310』で、現UFC世界フライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)との世界戦に挑む。
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群雄割拠の総合格闘技団体「UFC」においてデビュー戦でのタイトルマッチ実現は、異例とも言える。それだけ朝倉への国際的な関心の高さが評価されている表れでもあり、結果はもちろん、試合内容次第では、より大きな興行参戦も見えてくる。
そんな大一番を前にした本人のある発言が話題となった。現地時間11月30日に米メディア『TMZ Sports』のインタビューに応じた朝倉は「自分を『格闘技界の大谷』と思っているか」という問いに「ノー」と苦笑いを浮かべながら返答。返す刀で「彼は特別。日本人はみんな彼を知っています。毎日、テレビでニュースをやっている。僕の試合を見に来てほしいですね、ぜひ」と大谷の来場を呼び掛けたのだ。
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