日本でも愛された“ぽっちゃり戦士”バタービーンが大変貌! 97キロ減量に英メディアも驚嘆「信じられない変身だ」

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肉体にモノを言わせたパワフルなファイトスタイルで人気を博したバタービーン。彼が驚きの変貌ぶりを見せている。(C)Getty Images

 今から約20年前。日本格闘技界で異彩を放った戦士がいた。K-1やボクシングで話題を提供し続けたエリック・“バタービーン”・エッシュ(米国)だ。

 まさに「ぽっちゃり」とは彼のことを言うのだろうと誰もが思ったであろう体型だった。150キロを優に超える巨体はパワーにこそ秀でたが、運動量が極端に少ない。一発をクリーンヒットさせて勝つという見た目通りのファイトスタイルはしかし、娯楽を求める大衆の人気を博した。

【画像】驚きの大減量! ぽっちゃりの面影がなくなったバタービーンの現在の姿





 そんなバタービーンの変貌ぶりが話題となっている。英紙『Daily Mail』は、今月3日に本人が自身のインスタグラムで公開した現状の写真を「信じられないほどの変身だ」と驚きをもって紹介した。

 別人と見まごうほどの変貌だ。ある種、彼の魅力でもあった贅肉がそぎ落とされ、シェイプアップされた肉体には肉割れの痕も見える。現在57歳の本人曰く2年前まで515ポンド(約233キロ)近くもあったという体重は、驚異の300ポンド(約136キロ)にまでダウン。そのかいもあって「もう一度、戦える体重にまで落ちてきた」と闘志も沸いている。

 同紙によれば、かつて米プロレス団体『WWE』で活躍したスター、ダイヤモンド・ダラス・ペイジ氏の経営するジムで懸命にダイエットに励んだというバタービーン。一見すると、少しばかり心配になるほどの激変ぶりは各国メディアでもクローズアップされている。

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