バウアー不在でも大丈夫!DeNAで新たに注目集める剛腕助っ人とは
また昨年チームに在籍、去就が注目されているトレバー・バウアーは10日(日本時間11日)に米国を拠点に活動してプロ入りを目指す「アジアンブリーズ」の一員として、ドジャースのマイナー戦に登板。3回1安打無失点4奪三振の結果を残した。
最速159キロを記録するなど衰えぬ力を見せたが、その視線はあくまでメジャー復帰を念頭に置いているようだ。
昨年日本球界に加入後、即10勝をマークしたサイ・ヤング賞右腕の力は見逃せないが、チームにとっても開幕までの時間が進む中、先発ローテ―ション構築を考えていかなくてはならない時期に来ている。
そんな中でジャクソンの好投が希望の光となることは間違いない。
強力打線が売りのチームでは安定した投手運用が悲願の優勝に向け、大事なピースとなる。今後も剛腕の投球内容には注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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