防御率5点台、不安定な山崎康晃の状態は「上がってくる」と球界OBが見解「開き直ってる感じがした」

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思うようなピッチングを出来ていない山崎。ここから調子を上げてくるのか(C)CoCoKARAnext

 DeNAは6月8日のソフトバンク戦に勝利して連敗を3で止めた。この試合は中盤までに6点を取り、チーム勝ち頭の東克樹がゲームを作る理想的な展開。ただ、徐々にソフトバンクに追い上げられ、2点差の9回に登板した山崎康晃はヒットや四球などでピンチを招き、栗原陵矢にタイムリーを許してとうとう1点差。その後もノーアウト二、三塁という絶体絶命の状況を迎えたが、なんとか後続を抑えてリードを守った。

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 山崎は現在防御率5.21と安定感を欠いており、ピンチを招く場面が少なくない。実際、投球回数あたりの与四球・被安打の合計を示す“WHIP”は1.53。他球団のクローザーは、マルティネス(0.68)、田口麗斗(1.17)、大勢(1.25)、岩崎優(0.74)という数字。加えて、山崎は得点圏での被打率も.455と、ピンチで2回に1回は打たれている。

 2020年に山崎は状態が上がらないため、抑えを外れて中継ぎに回ったが、今シーズンも配置転換される可能性は低くない。昨シーズンは防御率1.33と無双した守護神を野球解説者はどのように見ているのか。現役時代に大洋(現DeNA)で活躍した高木豊氏は、自身のYouTubeチャンネルで山崎の状態に触れた。

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