DeNA激震!優勝争いのさなかに中継ぎエースの「醜聞」噴出でささやかれる「負の連鎖」とは
「処分が適切かどうかに関して議論も起こったが、親会社としても、こういった選手のスキャンダルを放置しておくと、結局は親会社にクレームが殺到したりなど、イメージダウンにつながる。放置はできないのではないか」(同)
その意味では今回の田中の報道も同列とあって、球団の対応も注目されている。
渦中の人となった田中は14日の中日戦(バンテリンドーム)の6回に3番手で登板。2―3と逆転され、二死満塁のピンチに投入され、打者1人を抑える好リリーフを見せるも、終始、険しい表情を崩さなかった。
田中は昨季、左ひじのトミー・ジョン手術から18年以来、3年ぶりに一軍復帰。今季は7月に右太もも裏の肉離れを発症するも、9月初旬に戦列に復帰したばかりだった。左の中継ぎエースとしてこれからもフル車輪の活躍が期待されているが、自身のスキャンダル余波と向き合う日々も続きそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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