「果たして一つのチームとなれるのか」最強ジャパンに立ちはだかる大きな「壁」とは
特に外野手ポジションは右翼を鈴木、中堅をヌートバー、左翼を吉田が守ると見られている。合流が遅れることで、それぞれの守備範囲の確認など細かい点でケアが必要になると指摘する。
また急ごしらえのチームとなることで「チームが一つになれない可能性もある」と言及。即席のチームで勝ち上がるのはなかなか難しいとした上で、いかに「チームの和」を形成し、機運を高めていくのかが大事なポイントになると語った。
かつて世界一に輝いた第2回大会では合宿期間中にナイン主催で決起集会を開き、士気を高めたことも知られている。今回の侍ジャパン、各選手の実力は折り紙つきともいわれるが、今後もチームの根幹をなすメジャーリーガーの合流時期をめぐっては様々な意見が飛び交いそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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