Bリーグオールスタープレーヤーに聞いた、シーズン前半戦のMVP
1月29日にBリーグ第20が行われ、シーホース三河と川崎ブレイブサンダースが対戦した。Bリーグの中継や見どころなどを紹介する「BS12水曜バスケ!」では、実況に田中大貴さん、解説に日本代表の元ヘッドコーチ長谷川健志さんを招いて同ゲームを中継。
三河はエースの金丸晃輔、好調の森川正明、川崎は篠山竜青、ジョーダン・ヒースが不在の中、ダバンテ・ガードナーが34点、ニック・ファジーカスが40得点と大暴れ。終始、三河が僅差でリードしたが、最終クォーターに川崎が猛攻を仕掛け68-71と逆転。するとすぐさま、三河の熊谷航が値千金の3ptシュートを決め、流れをたぐり寄せる。その後は1点を争う息を呑む展開が続いたが、ガードナーや熊谷の活躍により三河がシーソーゲームを制した。
解説の長谷川さんは「最後までクロスゲームになった。共にスコアラーがしっかり点数を取って、お互い自分たちのいいところを出した。三河の方が、熊谷など若い選手の思い切った3ptシュートが大事なところで決まったのが大きかった」と、勝負強さを評価した。
三河は、1月は6勝1敗。一方の川崎は3勝4敗で、今シーズン初めて月間で負け越すということになった。三河は今シーズン水曜日負けなし。不敗神話は終わらせない。
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