中断中だからこそ見返したい、Bリーグ2月のスーパープレー
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Bリーグは4月1日まで中断することが決まった。3月18日に放送されたバスケットボールの魅力を紹介する「BS12水曜バスケ!」では、番組解説で元日本代表の渡邉拓馬さんが「こういう経験を力にしてBリーグが大きくなってほしい」、MCのおのののかさんは「スポーツは人々を元気にする力があるので、乗り越えてまた楽しみたいです」と思いを寄せた。
新型コロナウイルスの終息と、ブースターとともに盛り上がれる日が待ち遠しい中、同番組では2月のスーパープレーを独自の視点でセレクト。アシスト、ドライブ、ディフェンス、ダンク、ショットの5部門で表彰した。
<アシスト of the Month>
3位 五十嵐圭(新潟)
第23節 新潟vsアルバルク東京 1Q
ベテランならではの判断力でアシストしたワンタッチパス。
2位 辻直人(川崎)
第21節 川崎vsアルバルク東京 2Q
ディフェンス3人をひきつけてのノールックアシスト。
1位 小野寺祥太(琉球)
第23節 秋田vs琉球 4Q
次々に繰り出されるフェイントで相手ディフェンスを翻弄し、ジャック・クーリーの得点を演出。番組解説の渡邉拓馬さんは、「鳥肌が立ったプレー。周りの盛り上がり方もすごくよかった。次の試合もいいプレーを連発していたので、今後注目したい」と絶賛。
<ドライブ of the Month>
3位 阿部友和
第21節 富山vs北海道 4Q
キレのあるドライブからのダブルクラッチ
2位 河村勇輝(三遠)
第23節 三遠vs名古屋D 3Q
一瞬でコートを駆け抜ける高速ドライブ。ボールを持つと圧巻のスピードでゴールへアタック。
1位 藤井祐眞(川崎)
第21節 川崎vsアルバルク東京 4Q
試合残りわずかなところで決めた、勝利を手繰り寄せるドライブ。相手ディフェンスに押されても気持ちでねじ込んだ、ガッツあふれるプレー。