「オオタニは危険すぎる」ブ軍メディアが強調する“四球戦略”の必然 第5戦でも「続ける必要がある」

タグ: , , , 2025/10/30

 ジャッジは今季のレギュラーシーズンを通じて、各対戦カードの中で、ブルージェイズ戦で最も多い四球15個を記録。ア・リーグ地区シリーズ(ALDS)の対戦でも4度、四球で歩いている。

 同メディアは、相手の主砲との勝負を避ける選択について、「四球で歩かせることも、れっきとした戦略だ」と胸を張る。また、ヤンキースに対して策が功を奏したと振り返るとともに、「オオタニに対してはそれ以上の慎重さが必要になるだろう」と主張。その上で、「今後もブルージェイズにとってオオタニのバットはあまりに危険な存在であり、走者の状況やアウトカウントによっては、さらに多くの場面で四球を選択する可能性がある」などと見通している。

 シリーズは10月28日の第4戦をブルージェイズが6-2で勝利し、両チーム2勝2敗のタイで5戦目を迎える。ここからより1点の重みが増していく展開の中で、大谷が立つ打席ではどんなシーンが繰り広げられるのだろうか。世界一を争う攻防の中、両チームによる見ごたえのある駆け引きが注目を集めることになりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「頼むから、もう彼を試合に出すな」点差を広げられたド軍37歳右腕に米記者も憤慨「まだ勝負の行方が分からない状況で何故?」

【関連記事】「またトライネンか!」大谷翔平7回途中降板後にファンから嘆きの声続々…「なぜこんなに信頼が厚いのかだけ理解できない」

【関連記事】「俺たちにお前はいらない」――飛んだ“4万人の野次”にも笑顔 大谷翔平に対する必然のブーイングにド軍同僚はポツり「最高な選手だから」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム