「ボストンの噂は今後も続く」レッドソックスが大谷翔平の獲得「予備軍」と米報道 投打の補強候補として「理に適っている」
その上で「彼のような選手はMLBの歴史上、他にいないし、これからもいないかもしれない。獲得には5億ドル以上の費用がかかるかもしれないが、彼ならばすぐにレッドソックスをワールドシリーズ候補の地位に置くだろう」と期待を寄せており、「レッドソックスは最も可能性の高い選択肢ではないかもしれないが、それでも目を離すことはできない」とも付け加えている。
その大谷は現地29日(日本時間30日)、ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場、チームは6-4で勝利し連敗を止めるも、背番号17はこの日もノーヒットに終わった。現在のバッティングの調子こそ下降気味ではあるものの、米メディアの反応を見る限り、多くのメジャー球団が獲得を望むトッププレーヤーであることには間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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