名刺ネット転売に新庄監督が怒った!球界からも「売るくらいなら燃やして捨てて」
ソフトバンク武田翔太投手は、ネットで自身のサイン出品がなくならない現状に「物自体は書いてあげた方の物なので、なんとも言えないところがあるけど、お互い人間だから考えることはありますよね」「残念だけど売るくらいなら燃やして捨ててくれた方がいいよ」などとインスタグラムで苦言を呈した。
元近鉄の中村紀洋氏は、サイン断ちを宣言した。それまで、送付されてきたサイン依頼にこたえてきたが、同じ人物が住所を変えるなどして必要以上の枚数のサインを求め、出品していることが判明。「純粋に応援して下さっている方々には心が痛む思いですが、今後一切、送付されてきたサイン依頼を差控えさせていただきます」とツイッターで表明した。
グッズ転売の横行はプロ野球に限った問題でなく、有効な解決策は見つかっていない。球界随一のファンサービスで知られる新庄監督だけに、今回の名刺出品騒動が、今後のパフォーマンスにブレーキをかけるようなことにならなければいいのだが。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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