清宮、オコエ、涌井・・・キャンプ二軍スタートとなった面々の気になる「課題と今後」とは
日本ハムを自由契約となった西川遥輝外野手(29)がオフに楽天に入団。球界を代表するスピードスターにはチームの課題である機動力をアップさせることも期待されている。楽天外野陣は昨季は岡島、辰巳、島内らが主に務め、ほかにも若手が控えるため、し烈な外野手争いが予想されている。今季プロ7年目を迎えるオコエにとっても正念場のシーズンとなる。
さらに楽天ではベテランの涌井秀章投手(35)も二軍スタートとなった。今季でプロ18年目を迎えるベテラン右腕も昨年は6勝8敗と負けが先行。雪辱を期すシーズンとなる。
「涌井に関しては未だに豊富な練習量を誇るなど、自身の調整法は分っているということで二軍キャンプスタートという意味も含まれるのではないか。いずれにせよ、今季は与えられた場所でしっかり結果を残すことが求められる」(同)
昨オフの契約更改では「自分がしっかり仕事をしていれば優勝できた」と反省の言葉も口にしていた涌井。いよいよ始まるキャンプでは、巻き返しを図る各選手の動向にも注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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