レッドブルF1のホーナー代表は”無罪”に 親会社が女性従業員への不適切行為疑惑に関する調査結果を発表
特に米フォードとは新たなパートナーシップを組んで、2026年から「レッドブル・フォード」として参戦することが決まっており、AP通信によると、フォードのジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)はレッドブル社に書簡を送り、調査結果の判断が遅れていることについて不快感を示していたという。
レッドブル社側から”無罪放免”の見解が発表されたが、その翌日には新たな火種が。複数のメディアによると、ホーナー代表に関する証拠とされる文書が2月29日に流出し、F1関係者100人以上にテキストメッセージなどで送信されたという。仮に女性従業員側が法的措置をとった場合は係争が長期化する恐れもあり、コンストラクターズタイトル3連覇へ向けて「雑音」を抱えながら始動することになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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