「えぐいな、しかし」日本ハム25歳外野手が魅せたレーザービームにSB海野も苦笑 「ライトゴロになっちゃたんで、もうちょっと足が速くなるようにランニングします」
万波の圧巻の強肩発動にソフトバンクベンチも反応した(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
注目のパ・リーグ首位攻防初戦はソフトバンクが快勝となった。
ソフトバンクは8月9日に行われた日本ハム戦(みずほペイペイ)に4-1と勝利。
【動画】ヒット性の当たりをライトゴロにしてしまう、万波の驚愕の爆肩ぶり
先発した有原航平が7回4安打1失点の好投で自身3年連続の2桁勝利となる10勝目をマークすると、打線では2回に山川穂高が17号ソロ、ジーター・ダウンズが4回無死二塁から4号2ランを放つなど、強みの強力打線も機能し、日本ハムをはねつけた。
一方でゲームの中ではさすがプロともいえる、集中力みなぎるプレーに注目が集まった。
ソフトバンクが4-1とし、迎えた4回一死走者なしの場面。打席に入った海野隆司の当たりは右翼線へ勢い良く伸びていった。ヒット性の当たりかと思われたが、そこは右翼を守る万波中正が猛チャージし、一塁へ矢のような送球。持ち味ともいえるレーザービームでアウトとし、「右ゴロ」とピンチを摘んだ。
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