CSは必要? 広島が2位に10ゲーム以上の独走Vで「ペナント軽視」の声も

タグ: , 2018/9/1

 広島が圧倒的な強さで首位を独走している。きょう1日の2位・ヤクルト戦(神宮)も8ー3で快勝して5連勝。優勝マジックを15に減らした。最短で今月11日にリーグ3連覇が決まる。


 2位のヤクルトに13ゲーム差とぶっちぎりの独走。ここで再燃しているのが「CS不要論」だ。「広島は2位に10ゲーム以上の差をつけて独走している。無条件で日本シリーズに出場するべき」、「興行としては盛り上がるかもしれないがペナントレースを軽視している。これで広島が昨季みたいにCSで敗退したら他球団のファンも複雑だと思う」とネット上で指摘する書き込みが少なくない。

 独走VもCSの短期決戦は何が起きるかわからない。広島ファンの脳裏によぎるのが昨年の悪夢だ。2位・阪神に10ゲーム差、3位・DeNAに14.5ゲーム差をつけてリーグ優勝を飾ったが、1勝のアドバンテージがあったCSファイナルステージでDeNAと戦って先勝した後にまさかの4連敗。「14.5ゲーム差」から過去にない下剋上を許して日本シリーズ進出を逃した。

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