鈴木誠也はT・ヘルナンデスより優秀? ド軍専門サイトが比較「本塁打、長打率こそ差はあるが…」「戦力ダウンにならない」
また、今季打率.272、33本塁打、99打点、OPS.840(出塁率.339、長打率.501)を記録したT・ヘルナンデスに対し、鈴木は打率.283、21本塁打、73打点、OPS.848(出塁率.366、長打率.482)。DRS、OAAなどの守備指標では、日本の30歳が上回っており、「ハードヒット率、バレル率、平均打球速度でもより優秀な数字を残している」という。
2025年シーズンは、外野手が飽和状態のカブスでDH専念が濃厚な鈴木。ローゼンタール記者が掲載した記事によれば、「彼(鈴木)もフルタイムのDH起用を望んでいない」というが、はたして今オフに動きは見られるのだろうか。なかなか決着の糸口が見つからないT・ヘルナンデスとの交渉を含め、今後の展開から目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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