「CLとEL組は休ませたれよ」W杯2次予選でも”ほぼベスト”の日本代表メンバーに心配の声も「CBもう1人ほしい」
森保監督は2次予選に向けて盤石のメンバーを選出した(C)Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は11月8日、ワールドカップ・アジア2次予選に挑む日本代表メンバー26人を発表した。
直近6試合で破竹の6連勝と勢いに乗る森保ジャパンは、16日にパナソニックスタジアム吹田でミャンマー代表と、21日にサウジアラビアのスタジアムでシリア代表と対戦する。
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2次予選とあって相手は格下だが、森保一監督は現状のベストと言えるメンバーを選んだ。キャプテンの遠藤航をはじめ、三笘薫や冨安健洋らプレミア勢は順当にリスト入り。もちろん、スペインで獅子奮迅の活躍を見せる久保建英や、代表に欠かせない伊東純也も名を連ねた。また、10月シリーズではメンバーを外れた鎌田大地や堂安律も復帰を果たしている。
この顔ぶれには、ファンから「順当なメンバー選考だ」「ほぼベストメンバー?楽しみですね!」といった期待の声があがった。ただ一方で、「CLとEL組は休ませたれよ」と選手のコンディションを心配する意見も散見された。とりわけ、DFの少なさが気がかりなようで「CBもう1人ほしいよ トミは休ませたいな」とクラブでも存在感を増す冨安の状態を懸念するファンが多いようだ。
果たして、森保監督はスタメンに誰を起用するのか。まずは16日のミャンマー戦に注目したい。