野球界オフの助っ人事情 前日ハム ポンセ楽天移籍でクローズアップされる「成功の条件」とは
巨人も阪神でクローザー経験を持つカイル・ケラーをこのたび、獲得。ブルペン強化が課題となる中、今季27試合に登板、防御率・1・71と安定した右腕がどんな活躍を示すのか。
近年はオフの風物詩ともなっている、助っ人たちのシャッフル。裏を返せば、それだけ日本で活躍できる優良助っ人は貴重だという側面もある。
日本球界に合流した投手はまずクイックモーションでの投球対応や制球力の整備が求められる。野手においては日本の投手陣の変化球対応に悩まされることも多く、なかなか開幕当初から安定した力を発揮できる選手も少ないのが現状だ。
となれば、すでに他球団で実績を残している選手に目が向くのが自然の流れ。今オフ移籍した助っ人たちが新天地で果たしてどんなパファーマンスを見せてくれるのか。楽しみにしたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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