「最悪のタイミング」とF1ウィリアムズのボウルズ代表が激怒!マシン大破のサージェント解雇を検討か 後任にはローソン、シューマッハーが浮上
来季はアルボンとフェラーリから移籍するカルロス・サインツ(スペイン)の2人の起用が決まっており、サージェントは今季限りでF1を離れる可能性が高い。そこで残りシーズンでサージェントに代わる別のドライバーを投入したいとウィリアムズ側は考えているようだ。
後任候補のミックは2021年にハースでF1デビューし、2シーズンを戦ったものの、最高位は22年オーストリアGPの6位で、入賞したのはわずか2回。ハースとの契約が満了した昨年からはメルセデスでリザーブドライバーを務めている。ウィリアムズはメルセデス製パワーユニットを使用していることからミックを起用してもおかしくない。
このほかレッドブルでリザーブを務めるローソンもレンタル移籍するのでは、との観測も出ている。コンストラクターズランクで8位のアルピーヌとは9点差。今季は残り9戦もあり、展開次第では逆転できる可能性もある。ウィリアムズが早めに手を打つかどうか注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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