誇りか、嫉妬か C・ロナウドがバロンドールのような個人賞に辛辣意見「もう信じない」「僕は54ゴールを決めた」
C・ロナウドは、こうも続けている。
「僕は2023年に54ゴールを決めた。『サウジアラビアにいるから簡単なんだ』と言う人がいるかもしれない。でも、サウジアラビアだろうが、イタリアだろうが、スペインだろうが、ポルトガルだろうが、ゴールを決めるのは難しいことなんだ。それにゴールはゴールさ。ある意味、ハーランド、エムバペ、(ハリー)ケインを倒せたことをより誇りに感じている」
自らのサッカー感に対する誇りか、はたまた華やかなセレモニーに呼ばれなくなったことへの嫉妬か。過去に3度のバロンドールと、1度のFIFA最優秀選手賞に輝いた実績を持つC・ロナウドだけに、発言の真意は実に興味深い。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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