カブスに21年ぶりの快挙 鈴木誠也ら“30発トリオ”誕生 強力打線が10月決戦へ勢い
同メディアは、後半戦で勝敗に影響を及ぼすまでとなっていた打線全体の不調にも言及。「シーズン終盤に3人が30本塁打に到達できたのは、8月にチーム全体が酷い打撃不振に陥っていたことを考えると、非常に印象的だ」などと指摘。その上で、「しかしカブスの主力スラッガーたちは、ちょうど良いタイミングで調子を取り戻しており、火曜日に迫るナショナルリーグ・ワイルドカードシリーズでのパドレス戦に向けて心強い状態となっている」などと評価。
また、7月以降で本塁打数が激減した鈴木に対しても、本来のパフォーマンスが戻ってきたと論じており、「スズキは木曜日に2本、金曜日に満塁ホームランを放ち、モイセス・バレストロスを代わりにラインナップに入れるという議論を沈黙させた」と見解を示している。
苦境に喘ぎながらも復活を遂げた強打者たちを擁するカブスが、ポストシーズンでどんな結果を残すのか。驚異の打線で10月の戦いを席巻する予感が、すでにファンの胸を躍らせている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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