阪神28歳剛腕は「もう、Wストッパーでいいのでは」39試合連続無失点のプロ野球記録樹立、圧巻の0.21「もっと、もっと続けてほしい」
石井大智は圧巻のパフォーマンスを示し続けている(C)産経新聞社
阪神のブルペンの柱、石井大智が大記録を達成した。
阪神は8月13日の広島戦(マツダ)に2-0の完封勝利。
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先発の高橋遥人は5回終了までパーフェクト投球と広島打線を完ぺきに封じ込めた。
最速151キロの球威ある直球にツーシームのコンビネーションも冴え、頼もしい姿を示した。
7回4安打無失点としっかり仕事を果たすと、ここからは虎が誇る救援陣の出番だ。
8回から登板した救援左腕の及川雅貴は8回を3人でピシャリと封じ、バトンをつなぐ。これで14試合連続無失点と好投を続ける。
そして2点差のセーブシチュエーションで登板したのは石井大智だ。
先頭の中村奨成から135キロのフォークで空振り三振、続くサンドロ・ファビアンからは152キロの球威ある直球で連続三振を奪うと、小園海斗には中前打を浴びるも、迎えた末包昇大を3球三振、最後は151キロ直球で締め、魂のガッツポーズだ。
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