「十分な活躍も創造もできなかった」元イングランド代表FWが鎌田大地に厳しい評価!堂安と三笘には称賛の言葉も
さらに鎌田には他にも「いくつかのハイライト、素晴らしいパスやスキルがあった。昨シーズン、ヨーロッパリーグを制したアイントラハト・フランクフルトで素晴らしい活躍をしたのだから、カマダにその能力があることは皆知っている。しかし、今回のワールドカップでは、試合に影響を与えることはなく、ゴールやアシストを提供することもなかった」と言葉を並べた。
また、ドイツ、スペインを破ることに繋がった森保一監督の采配にも触れており「あのグループを突破したことは大きな功績だ」と称えながらも「クロアチア戦で(8強入りという)大きなチャンスを逃した。期待以上だったが、今は残念な気持ちだ」と心境を吐露している。
世界中で高い実績を残したストライカーからのいくつもの指摘や言葉の数々は、今大会の日本代表が悔やまれる結果だったことを十分に物語っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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