ジェノアが鎌田大地の代理人と接触と現地報道 伊メディアは「近々、重要なニュースがある」とも
他にもイタリアサッカーサイト『Calcio In Pillol』も7月31日（同8月1日）、ジェノアの補強に関するトピックを配信しており「ここ数週間ACミランやローマからも獲得の打診を受けている日本人オフェンシブMF、ダイチ・カマダを獲得できる可能性を探っているという」と記し、続けて「元アイントラハト・フランクフルトの選手は現在未所属であり、チャンスではあるが、現時点では軽視できない障害がある」と指摘。契約上での懸念も示しており、その上で「この選手の年俸はジェノアの財政には高すぎるかもしれないが、それは最悪の問題ではないだろう」と見解を示した。
さらに「実際、この選手にはプレミアリーグやリーガ・エスパニョーラからいくつかのオファーが届いている」として、他クラブからのオファーがあることなどにも触れながら「近々この件での重要なニュースがあるのは間違いない」と見込みを述べている。
今季よりセリエAに復帰した、イタリアの古豪ジェノア。戦力的にも、これまで候補に挙がってきたクラブとは一線を画すものの、現地報道にあるように、鎌田の移籍先候補として事態の進展がみられるのか。すでに欧州では開幕を迎えたリーグもあり、イタリアをはじめ、欧州各国主要リーグももうすぐ、新シーズンが始まろうとしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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