鎌田大地のラツィオ移籍決定にスペインメディアは嘆き節!?「手ぶらで帰ってきた」
その上で「カマダがローマに到着した際、ラツィオのスカーフを身に着けている姿が目撃された。イタリアでの第一印象が悪いはずがない。カマダはネットワークで多くのサポートを受けており、今シーズンの開幕を心待ちにしている」と新天地での期待を綴っている一方で、「非常に才能のある選手で、新しいチームでも重要な役割を果たす可能性が高い。しかし、リーグが変わるのは決して簡単なことではない。彼はうまく適応できるだろうか、セリエAのリズムに乗れるだろうか？」と懸念を示した。
さらに同メディアは「確かなのは、リーガ・エスパニョーラのクラブがカマダを獲得出来ていないことだ。ベティス、レアル・ソシエダ、アトレティコは費用を捻出できず、手ぶらで帰ってきた」として、ネガティブな表現を並べ、トピックを締め括っている。
欧州の有力クラブが関心を示したとされる鎌田。初のセリエAでどんなプレーを見せるか。ようやく新たな戦いのスタートラインに立った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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