クリスタル・パレス加入決定の鎌田大地、起用法はどうなる? クラブ専門サイトの見解は「多才がゆえに様々なポジションで活躍」
「フランクフルト時代の当初、カマダはグラスナー監督にシャドーで起用され、公式戦46試合で9ゴール・4アシストをマーク。2022-2023シーズンからはボランチ起用が増えると、公式戦47試合で16ゴール・7アシストを決めている。彼の多才さとインテリジェンスはフランクフルトでの成功に不可欠だった。カマダは多才なため、グラスナーの下では様々なポジションで起用される可能性がある。シャドーでローテーションの一人ともなり得るし、中盤の深い位置で攻撃を指揮することもできるだろう」
シャドーか、ボランチか起用法は読めないが、「グラスナーはすでにドイツでカマダの能力を最大限に引き出すことに成功している」のは心強い。さらに『The Palace Way』は「複数のポジションで深み、ローテーション、競争を提供できる万能選手であるカマダの到着に、クリスタル・パレスのファンは興奮するはずだ」と、鎌田に最大限の期待を寄せている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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