田中大貴さんが見たBリーグ・日本バスケ界の底力と未来(後編)
様々なスポーツを取材してきた田中さんから見て、バスケットボールの魅力はどういったところですか?
田中:チームスポーツの中でも、バスケットボールはエンターテインメント性No.1だと思います。間違いなく、現場で観戦したらトリコになる可能性が高いと言えます。コートまでの距離だったり、スピード感だったり、臨場感、迫力が圧倒的です。その上、クォーター間の演出とかファンサービスが充実してきているので、観客動員もますます増えていくんじゃないかなと思いますね。
最後に、「水曜バスケ!」の今シーズンを振り返っていただいて、今後やりたいことや目標を教えてください。
2019-2020シーズンはBリーグや代表などのトップカテゴリーだけでなく、高校バスケにも注目して放送することができたのは良かったですね。小学生から、「ウチのバスケ部にも取材に来てください!」というようなお手紙をいただいたりとか、小中高生も見てくれているんだな、ということがわかったシーズンでした。今後、「学生の時に『水曜バスケ!』を見ていました」というプロの選手が出て来て欲しいですね。そのくらい、長く愛される番組を目指していきたいと思います。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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